万年ダイエット中ということもあり、脂身を経過している身であるさめしまは「赤身ももランチ」を注文。
脂たっぷりカルビも正直気にはなるが、胃がもたれてしまう年齢になり、食べると後悔することも多くなりダイエットしているに限らず赤身肉がよかったりする。
ランチの内容は、
サラダ、スープ、ご飯、肉、付け合せのキムチで1500円と国産肉にしてはリーズナブル。ランチとしては少し高いかな。
追加でユッケジャンスープとハイボールも注文した。
肉が到着。
意外と量は控えめだ。
腹八分がちょうどよいと言い聞かせる。
写真を撮りたくなるようなルックスで、なになに?!10秒焼けばよいだと?!
表裏10秒ということは計20秒だ!
やはり新鮮な肉はあぶる程度でよいのだなと感心。
10秒といわれると目を離すわけにはいかない意識から、いささか無言になる。
カニを食べると静かになるというが、肉を食べても静かになるのだ。
10秒を心の中でカウント。
ボクシング同様にテンカウントだ。
焼過ぎ注意と思いながらも、お腹の弱いさめしまは焼き加減にはうるさい。
レアは好きだが露出面が赤いのはご法度。しっかりと焼けていたいのだ。
20秒というのは200m走のタイムほどなどであっという間。
無言のまま焼き、無言のまま食べる。
「ん~~~うまい」
テレビタレントのように、食レポができず「うまい」しか言えないが、
確かに普段食べている外国産のお肉よりもおいしい。
肉の量は少ないと思ったが、ライスにスープ、ハイボールもあり十分にお腹は満たされた。大満足のランチである。
ごちそうさまでした。
ランチで1500円は奮発気味だが、